FORTUNE 感想
森田くんの舞台「FORTUNE」がまさかの地元、松本公演があったので、3日間通ってきました!
(親に行き過ぎって怒られたけどね笑)
このブログでは、観劇して思ったことや疑問に思っている事を自分の記録用として残していこうと思います。なので、レポ的な要素がほぼ皆無なので、レポが読みたい方は満足出来ないかも知れません。私の疑問に思っていることでわかる方がいたら、コメント等お願いします!
1回目は予習や予備知識無しで、2回目はファウストの簡単なあらすじを読んでから、3回目はストーリーの考察しながら目に焼きつけてきました。
この舞台は、予備知識ありで観た方が楽しめる。1回目は頭の理解が追いつかなかった。というか、自分がカタカナ覚えるのが苦手なのにパンフを読んで役名を覚えなかったんだよ!
「ファウスト」を読んだことのない人が観たら、頭に「?」がいっぱい浮かんでストーリーに集中出来ないかなと思いました。
ストーリーは本当に「ファウスト」を現代のロンドンの映画業界に舞台を変えた話でした。
語彙力が無さすぎて、文章に出来ないので感想、疑問点を箇条書きで書いていきたいと思います。
まずは感想
・1幕は繊細な男 フォーチュンを1幕の終わり(ロサンゼルス)からは悪魔のような男になっていて、演じ分けが凄いなと思った。
・ルーシーとフォーチュンの会話のテンポ感がすごく良かった。
・ルーシーのキャラクターがすごくいい。可愛らしい面と悪魔が垣間見れる面のギャップが凄い良かった。
・2幕のパーティーシーンのダンスは森田剛のセンスがとても光っていた。毎日違う動きをしていた。この瞬間にアイドルなんだということを思い出す。
・森田剛に堕ちていく男を演じたら日本1なんじゃないかなと思うくらい引き込まれた。
続いて疑問点
・なぜ、フォーチュンは目が悪かったのか。
・ルーシーはなぜフォーチュンの事を"プーちゃん"と呼ぶのか、ただのあだ名?それとも何かしらの意図があるのか?
・ルーシーはリチャードの事を1回だけ、"プーちゃん"と呼ぶ場面があるけどこれにも何かしらの意図があるのか?次の契約者候補になった?
・ロサンゼルスのシーンからジェーンがルーシーになってて、フォーチュンが呼ぶ時「ジェーン」と呼んでいたけど、途中から「ルーシー」になっていたけど、その意図はなんなのか?「ジェーン」という人物が「ルーシー」になった時にフォーチュン以外の人物に「ジェーン(ルーシー)」は見えていたのか?
・ラストシーンの砂?はお父さんやルーシーの話に出ていた灼かれる感覚と時間の可視化?
ここまで、ざっと頭の悪いヲタクが疑問に思った点や感想を書いてみました。読者の皆さんでわかる方がいたらコメントお願いします。
松本公演のカテコ回数
2/7
3回 森田くんは、3回目で手を振り、振りながら退場。吉岡ちゃんは3回目でぴょんぴょん跳ね、手を振りながら退場。
2/8(ソワレ)
3回 森田くんはこの回は手を振ってなかったかな?(ちょっと記憶が飛んでる)
吉岡ちゃんは前日と同じように退場。
2/9
4回 4回目に出てきた時に、照れくさそうに出てきて可愛かった。吉岡ちゃんと前原くんが飛び跳ねながら手を振って退場して、可愛かった。それを見守るキャストさんが優しい表情をしていてすごくほっこりした。
大千穐楽直前にコロナウイルスの影響で2/27が大千穐楽になってしまってとても残念。
でも、福岡公演をやらずに中止になるよりかは、演者さん側からしたらこれが最後という気持ちで演じる事が出来たと思う。
悔しさが残る終わり方でしたが、キャスト、スタッフの皆さんお疲れ様でした!