天国の本屋 感想レポート
お久しぶりです。今回は、現場のレポート的なものを書きます。それではよろしくお願いします。
2020年の現場初めは天国の本屋でした!
念願のA.B.C-Z現場。初めてづくしでおめでたい。
先行が応募したの全て(FCには入ってなかったのでFC先行を除いて)落ちて、取れるかどうか分からない一般にかけてチケットをもぎ取ったこのミュージカル。
一言でいうと
私の語彙力では表せないくらい、いいミュージカルだった……
今回は、一般の注釈付指定席でしたが前から3列目の席でした。目の前にスピーカーがあったのでこれが見えづらくさせるのかな?と思いましたが、全く問題無かったです。
そして、チケット発券した時から覚悟はしてたんですけど、席がとてつもなく近い席でした。「初めて、河合くん観るのにこんな近い席で大丈夫??」と思ってたんですが、
全然大丈夫じゃなかったです!!
顔が画面越しで観るより、私の語彙力では表せないくらいかっこよくて、足細くて、おしりが小さくて…とにかくかっこよくてめっちゃくちゃにやけてしまった…
うん、なんかずっとにやけて観てしまったよね…
多分、傍から見たら気持ち悪いぐらいに…笑
河合くんへ
1/25の昼公演で前の端の席でずっとにやけて観てた人は私です。気持ち悪くてごめんなさい。
にやけるのを堪えようとしたんだけど、河合くん演じるさとしの行動1つ1つが可愛くてしょうがなかったのと、河合くんの歌声がいっぱい聴いたのが原因。
私、河合くんの歌声ががめっちゃくちゃ好きなんです。最初にファンになった時から。それが今聴けてると思ったら幸せすぎてにやけるのが堪えられなかった
今回のミュージカルは8割歌で構成されてるから、さとしの歌もいっぱい聞くことが出来て、本当に楽しかった😊
まあ、ストーリーに沿ってここからは書いていきたいなと思います。記憶力が皆無で話が飛んでいたり、ちょいちょい語彙力の無い私の感想が入りますが、気にしないでください。
目次
- M-1 ないたあかおに〜Who Am I〜
- M-2 ヘブンズ・ブックサービス
- M-3 ここはどこだ
- M-4 天国についての話し
- M-5 あっちから来た人に
- M-6 緑の瞳の女の子
- M-7 本屋の仕事
- M-8 ヘンゼルとグレーテル
- M-8A 朗読の日々
- M-9 大切な思い出
- M-10 あたしは本が大嫌い
- M-11 君の笑顔が見てみたい
- M-12 ないたあかおに パート2
- M-13 お前がここに来た理由
- M-14 僕はあの子に恋している
- M-15 翼が欲しい
- M-16 最後の戦い
- M-17 さようなら
- M-18 ありがとう
- M-19 神様がくれた恋
- 全体の感想
M-1 ないたあかおに〜Who Am I〜
ステージ下手にはベットに横たわるおばあさんと看護師とお医者さんがいる。おばあさんの傍で小さな少年がおばあさんに何かの絵本を読み聞かせている
上手には男の人が3人座っていて、向かい合うように河合くん演じるさとしがリクルートスーツを着て座っている。
就職試験を受けている様子。
でも、さとしは質問に何も答えられない。頭を抱え髪をぐしゃぐしゃにするさとし。その姿が可愛いかった。
そして、面接官が呆れて、立ち去って行く。しかし、男1人だけは残って座っている。
その男(ヤマキ)は、さとしに向かって「話には聞いていたけど、本当に冴えない奴だな」的な事を話し出す。
それに対して、さとしは「宗教の勧誘なら他を当たってくれ。俺は、今神も仏もない気分なんだ」的な事をいう。
ごちゃごちゃ言ってるさとしを気絶させてどこかに男の人がサトシを連れて行ってしまう。
(話省略しすぎですよね…ごめんなさい🙏)
M-2 ヘブンズ・ブックサービス
本屋のような場所でいろんな人が行き交い、本を買っていく。めっちゃ楽しい曲。ちょっと記憶が曖昧です。
そこにスーツを着たままのさとしが出てくる。
自分がどこに来たのか分からずに戸惑っている。するとヤマキが「ちょうど起こしに行こうと思ったんだよ」といい、「いつまで、そんなリクルートスーツ着てるんだよ。着替えを用意してあるから着替えてきな」的な事を言うが、さとしは、どこに来たのかわからないので混乱していると、本屋の店員の男の人2人に担がれてステージからはけていく。担がれて連行されている姿がとてつもなく可愛かった。
着替えてくると、白Tシャツに茶色っぽい厚めのカーデ?パーカー?みたいなのを羽織って下はジーパン。
戻ってくると、ヤマキが本屋にいる女の子(ユイ)に「(さとしに)仕事を教えてあげて」という。
ユイはイヤイヤ仕事を教える。一通り教えると、ユイはレジカウンターで座ってゲームしながら、さとしに仕事を指示する。さとしは、イヤイヤ本を取りに行ったりしている。
そうすると、ヤマキは「あとは、よろしく〜👋🏼」といって店を出ようとする。すると……
M-3 ここはどこだ
さとしは、この曲で自分の気持ちを吐き出す。
なぜ、ここに連れてこられて、ここはどこで何をする場所なんだ?という疑問をヤマキにぶつける。
ロック調の曲に河合くんのパワフルな歌声がめちゃくちゃ合う。この時の歌っている姿がめっちゃかっこよくて惚れ直しました。
M-4 天国についての話し
ヤマキが天国にはルールがあるという事を教える。ざっくりというと、人の寿命は100歳と決まっていて、20歳くらいで無くなると80年は天国で過ごす。100年経つと輪廻転生して現世に生まれ変わる。という話を、ハワイアンな感じの曲調でさとしに教える。
一通り、説明を終えると「あとは、よろしく〜」と言ってヤマキはバカンスに行ってしまいます。
M-5 あっちから来た人に
まだ、ちゃんと状況を理解出来ていないさとしは街に出て家に帰ろうとするが、電車の駅に行っても知らない路線図で、人に聞いても訳の分からないことを言われて、ここにいるしかないのかと諦める。
ユイの声がめちゃくちゃ綺麗で聴き惚れてました。
M-6 緑の瞳の女の子
さとしがユイに抱いた第一印象を歌った曲。
優しい表情で優しい声で歌っている姿がとても綺麗で、ユイとさとしの2人に流れている空気を表している感じがしました。
M-7 本屋の仕事
漫才コンビの曲。身長差がすごくある2人のドタバタ感が感じられる楽しい曲でした。
M-8 ヘンゼルとグレーテル
さとしが仕事をしていると、男の子がヘンゼルとグレーテルを渡し、「読んで欲しい」と頼む。しかし、さとしは商品だから出来ないと断ると、ユイがサービスでやってるから朗読をしてと指示する。さとしは、やけくそになりながら読み聞かせ、朗読を始める。
やけくそになって「お兄さんが読んであげよう!」的なセリフのところが普段のふざけてる時の河合くんみがあって面白かった。
朗読しているさとしの声が優しい声で、表情も優しくて、すごく心地よかったです。
さとしが、寝る前に朗読してくれたらいい睡眠がとれる気しかしない。
歌の内容は、ミュージカルのヘンゼルとグレーテル(簡単すぎ)
M-8A 朗読の日々
朗読をしていると、子どもから大人が集まって来て、戸惑うさとし。
すると、大人から朗読して欲しいと頼まれ様々な本の朗読を引き受ける。
「不思議の国のアリス」、太宰治の「斜陽」、あと1つあったけど分からなかった…
作品名をいう声がイケボすぎてしんどかった。
M-9 大切な思い出
さとしの朗読は、人の大切な記憶や思い出を思い出させるという力があるということが分かり、さとしはやりがいを見つける。
「なんでもない朗読」といわれて少し落ち込みますが、その後に「なんでもない朗読が大切」と言われてイキイキとして、可愛かった。
M-10 あたしは本が大嫌い
ユイが、コーヒーを持ってくるシーンがあったんですけどめっちゃ「ドンッ!」って置いて中の水が少し飛び出てきて、それに少し笑ってしまった。
その後、ユイが男性客から作者が女性だから本を読んで欲しいと頼まれるが、断る。諦めずに頼み続けているとユイは怒り出す。この時のユイがすごくかっこよかった。それと同時に、ユイを本気で怒らせたらいけないなと思った。
何とか、なだめようとするさとしがあたふたしてて可愛かった。
M-11 君の笑顔が見てみたい
このシーンのさとしが可愛すぎる!!!
ユイの「犬みたいについてこないで!」ってセリフのあとの「ワンッ!」が可愛すぎて辛い
ユイを笑わせたいさとしは、ユイにこの曲を歌います。告白のような曲でユイは、さとしをビンタしますビンタされた後の顔が可愛すぎる。その後にショックで気を失って倒れる姿も可愛い。
M-12 ないたあかおに パート2
このシーンで衣装が変わる。
オレンジのパーカーにジーパン。
またまた、男の子が絵本を持ってきて朗読を頼まれます。それが「ないたあかおに」
「ないたあかおに」の朗読していくさとし。その横でベットに横たわるおばあさんと看護師と医者と少年。そして、ヤマキと思われる男の人。そして、男の人は少年に「坊主、またな」といって頭を撫でる。
ヤマキがさとしをなぜ知っているのかを、知るきっかけになったセリフが「坊主、またな」だった。
M-13 お前がここに来た理由
ヤマキが自分の仕事について、さとしに改めて聞かれると、移動士という資格を使って天国の人材管理をしているという。さとしは、ヤマキを神様だと信じ込んでいたので、騙されていたことに怒る。そして、なんでさとしが天国経験者として選ばれたのかを聞くと、ヤマキが恋している人がさとしのおばあさんだったからだった。
そして、ヤマキからユイの過去についてを聞く。そして、今ユイが天国で心のリハビリをしていて、リハビリが終わったら記憶を消して現世に戻るということを聞く。それきいたさとしは、驚き戸惑う。
すると、ヤマキから「ユイのこと好きなんだろ」と言われる
M-14 僕はあの子に恋している
さとしのユイへの思いを歌った曲。
M-6とM-11を合わせた感じの歌で、その2曲よりももっと優しい歌い方、歌声になってて、2人が本当に幸せになって欲しい!って思うような曲だった。
歌い終わったあとにユイが出てきて、さとしをお茶に誘う。
突然の誘いに驚いていると、ヤマキが「行かないの?」と聞く。「行くよ!」というと手を挙げた袖をヤマキが引っ張ってさとしというか、河合くんが「袖伸びちゃう。お腹出ちゃうでしょ!」っていう。そこがめっちゃくちゃ可愛くて、心の中の私が頭を抱えた瞬間。
M-15 翼が欲しい
好きなシーンその1
ユイが自分の過去を話す。自分が彼氏に別れ話を出されて、落ち込んで年の離れた弟のことをろくに見ずに歩いていると弟が車に轢かれて亡くなってしまう。それを母親に責められて、自分で自分を責めて耐えられなくなり、自殺したという過去を話す。
席的に、さとしは後ろ姿しか観れなかったけど凄いかっこよかった。ユイの自己否定をさとしは優しく励ましている後ろ姿がとてつもなくかっこよかった。
この曲で私の涙腺はやられました。ヤマキからユイの過去を聞いてる時から、涙目だったので、本当に涙が止まらなかった。
M-16 最後の戦い
ナルニア国物語を子供の頃に読んでおけば良かったな〜って思いました。ナルニア国物語を一切読まず、映画も観ずに育ってしまったからこのシーンがどういう意図があるのかがあまり理解出来なくて残念でしたが、迫力がめっちゃあって凄かった。
ユイは弟に寝る前に、いつも本の読み聞かせをしていた。亡くなる前に読んでいたその本のタイトルを忘れていたが、その本はナルニア国物語で、さとしに頼んだ男の子はユイの弟だった…(っていう解釈を私はしてるんですけど、合ってますかね?)
さとしは、途中まで読み続きはユイに託します。
読み終わると、ユイの心のリハビリの終わりが見えてきます。
この辺の記憶が曖昧なんですけど、さとしとユイは天国の本屋を2人だけで出ていきます。
その時の、ユイの「行こ」とさとしの「うん」が恋人の雰囲気だった。
M-17 さようなら
好きなシーンその2
この曲がこのミュージカルの中で1番好きな曲。この曲でボロボロ泣いた。もう、このシーンが1番好き。
2人のハーモニーがとっても綺麗で、すごく心地よかったです。
このまま、2人で一緒に暮らしていて欲しいけど、それは現世に戻ると叶わない…
とても切ないいいシーンでした。
M-18 ありがとう
白のジャケットに白のパンツでとてもかっこいい。めっちゃ爽やか。
ユイと別れて、天国の本屋も離れる。
ヤマキにユイとは会えないかもしれないけどいいの的なことを言われると、「探し出すよ。絶対。」みたいなセリフがあってかっこよすぎて惚れ直しました。
M-19 神様がくれた恋
現世に戻ってくると、さとしは天国に行く前よりもイキイキとした表情に。
就職活動再開しますか!というと就職活動についての本を手に取る。すると、少女が「すみません。この本を読んでくれませんか?」と話しかけられる。
振り返ってみるとそこにいたのはユイだった。手に持っている本はナルニア国物語第1章
さとしは、それでいいのかと聞く。これでいいんですという。
さとしは、ユイに「どこかであった事ある気がするんだけど、気のせいかな?」など、ユイに会ったことがある事を匂わせる。
すると、ユイが天国での記憶を取り戻し、2人は再会を果たす。
2人が現世で出会うことが出来て良かった〜
凄い幸せな気持ちになりました。
最初はツンケンして、馴れ馴れしくしないでと言われていて、ビンタとかもされたけど2人が現世で出会うことが出来て本当に良かったなと心の底から思いました。
2人とも白い衣装だったので透明感のシャワーが凄かった。
全体の感想
久しぶりのミュージカルでめちゃくちゃ楽しかった。前回は「TOP HAT」だったから1年半ぶりで本当に楽しかった。
WSとラジオで言っていたとおり、曲がめっちゃ多くて、河合くんの歌声を沢山聴くことが出来て本当に幸せでした。
河合くんのいろんな歌声を聴くことが出来て本当に幸せでした。そして、いろんな表情を役を通して観ることが出来て本当に良かった。
河合くんは、ミュージカルにいっぱい出て欲しいな〜と思う作品でした。続けていって、あわよくば、もう1つの推しグループのV6坂本くんとミュージカルで共演して欲しいな〜と心の中で思っています。
ヒロイン役の井上小百合さんの歌声が本当に綺麗で透明感がすごくて、そしてめっちゃくちゃ可愛い。
本当に失礼なんですけど、今回のヒロイン役大丈夫なのかな…って思ってました。昔、セーラームーンの乃木坂版のニュースをたまたま観て、朝イチで観ても「これは酷いな」って思う舞台映像をみた事があったので、みんながみんなそういう人じゃないとわかっていながらも、少し不安でした。
でも、その不安が見た瞬間吹っ飛んで、もっともっとミュージカルで活躍して欲しいなと思いました。そして、シングルの選抜入りおめでとうございます!(昔、ちょっとだけAKBを推してたので選抜入りが素直に嬉しい!)
席も一般で取ったのにも関わらず、前から3列目ですごく嬉しかった。スピーカーが目の前だったから、河合くんの歌声を近くで聴くことが出来て本当に良かった。
初めて河合くんを観るのにあんな近くで観れて本当に幸せでした。
また、観てみたいので同じキャストで再演して欲しい!!!難しければ、サントラを出して欲しい!!
最後まで、お読み頂きありがとうございました。観劇から1週間以上経っていてるのと記憶力が皆無なのでいろんな場面の記憶が無くて、書くのも語彙力が無くて大変だった。読者の方も読みづらい箇所が何ヶ所もあったかもしれませんが、最後までありがとうございました。
追記
見学に五関くんと塚ちゃん。
席的に後ろ姿しか観れなかったけど、塚ちゃんは髪の毛ボサボサでキャップ被ってた。五関くんは、サラサラストレートで「五関様」ってなった。
目次を作りました。